最終更新日 2024年2月21日 by ガラスのハートを持つおっさん

肩こりは、しっかり予防をする事で、発症した際の解消の対策にも繋がってきます。
普段からの取り組みや意識で変わってきますので、どのような予防方法が有効なのかを確認していきましょう。

「姿勢を正す」ということは、肩こりの予防に限らず体のケアとしては基本的なことになりますが、背中を丸めた、いわゆる猫背の姿勢やデスクなどでの座り方、電車などでの立ち方が悪かったりすると、頭の重さを支えている首や肩に、余計に負荷が掛かってしまい、肩こりを引き起こしてしまいます。

いつでも姿勢を正せる様に心掛け、肩に負担がかからない様にしていきましょう。
次に「バランスを保つ」と言うことが大切です。
人間の手や足に利き手や利き脚があるように、肩掛けカバンやトートバックなどは、普通右か左のどちらか、常に同じ方向に掛けると思いますが、これが肩のバランスを崩してしまって肩が痛くなってしまいます。

時々このカバンを掛ける方向をいつもと逆にしたりして、肩こり予防をしていきましょう。
肩掛けを止めて、手持ちカバンに変えてみるのもいいかも知れません。
「身体を冷やさない」ということも肩こりにとっては重要になります。

身体が冷えると血液循環の不良を起こして肩こりになってしまいますので、身体を冷やし過ぎない様に気を付けましょう。
また「ストレスを溜めないこと」も大切です。

ストレスによる体の不調は自覚しないところで起こっているケースも多く、思いもしない症状を引き起こしてしまうことも少なくありません。

発散方法がわからない、思い当たらない場合は、カラオケで大声を出したり、カフェなどで普段と違う時間の過ごし方をしてみたり、思いのむくまま買い物してみたりするといいでしょう。

最後は「スポーツをする」ことです。
要は体を動かすことが大切というわけですが、肩を使えば筋肉の緊張をほぐす効果もありますし、身体を温められるので血行不良の解消にも繋がります。
色々試してみて、日頃からの予防に努めましょう。

 

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